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こそとちめなれとみかと春宮をはしめたてまつりて心くるしくきこしめしつゝ🔗
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ろくそん者の大臣の御ひきいて物なとかの院よりそたてまつらせ給ける中宮よ🔗
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はらをわけいりて侍しにいとゝいかにみおとし給けんそのゆふへよりみたり心🔗
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ぬ程なれはかのふみをもてまいりてこの人のかくのみわすれぬ物にことゝひも🔗
のし給こそわつらはしく侍れ心くるしけなるありさまもみ給へあまる心もやそ🔗
ひはへらんと身つからの心なからしりかたくなむとうちわらひてきこゆれはい🔗
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に御おもてあかみておとゝのさはかりことのついてことに大将にみえ給ないは🔗
けなき御ありさまなめれはをのつからとりはつしてみたてまつるやうもありな🔗
むといましめきこえ給をおほしいつるに大将のさる事のありしとかたりきこえ🔗
たらん時いかにあはめ給はんと人のみたてまつりけん事をはおほさてまつはゝ🔗
かりきこえ給心のうちそをさなかりけるつねよりもおほんさしらへなけれはす🔗
さましくしゐてきこゆへきことにもあらねはひきしのひてれいのかく一日はつ🔗
れなしかほゝなむめさましうとゆるしきこえさりしをみすもあらぬやいかにあ🔗
なかけ〱しとはやりかにはしりかきて🔗
  いまさらに色にないてそ山さくらをよはぬ枝に心かけきとかひなきことを🔗
とあり🔗