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へとえさしいらへもきこえすかやうにておはせましかはとおもふにもむねふた🔗
かりておほゆみゝかしかましかりしきぬたのをとをおほしいつるさへ恋しくて🔗
まさになかき夜とうちすむしてふしたまへりかのいよのいゑのこ君まいるおり🔗
あれとことにありしやうなることつてもし給はねはうしとおほしはてにけるを🔗
いとをしと思にかくわつらひ給ふをきゝてさすかにうちなけきけりとをくゝた🔗
りなとするをさすかに心ほそけれはおほしわすれぬるかと心みにうけ給なやむ🔗
をことにいてゝはえこそ🔗
とはぬをもなとかととはてほとふるにいかはかりかはおもひみたるゝます🔗
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たはまことになむときこえたりめつらしきにこれもあはれわすれ給はすいける🔗
かひなきやたかいはましことにか🔗
うつせみの世はうき物としりにしをまたことの葉にかゝるいのちよはかな🔗
しやと御てもうちわなゝかるゝにみたれかき給へるいとゝうつくしけなりなを🔗
かのもぬけをわすれ給はぬをいとをしうもおかしうも思けりかやうににくから🔗
すはきこえかはせとけちかくとは思ひよらすさすかにいふかひなからすはみえ🔗
たてまつりてやみなんとおもふなりけりかのかたつかたはくら人の少将をなん🔗
かよはすときゝ給あやしやいかにおもふらんと少将の心のうちもいとをしくま🔗
たかの人のけしきもゆかしけれはこ君してしに返りおもふ心はしり給へりやと🔗
いひつかはす🔗
ほのかにも軒はの荻をむすはすは露のかことをなにゝかけましたかやかな🔗
るおきにつけてしのひてとの給へれととりあやまちて少将もみつけてわれなり🔗
けりとおもひあはせはさりともつみゆるしてんとおもふ御心おこりそあひなか🔗
りける少将のなきおりにみすれは心うしとおもへとかくおほしいてたるもさす🔗
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かにて御返くちときはかりをかことにてとらす🔗
ほのめかす風につけてもした荻のなかはゝ霜にむすほゝれつゝてはあしけ🔗
なるをまきらはしされはみてかいたるさましななしほかけにみしかほおほしい🔗
てらるうちとけてむかひゐたる人はえうとみはつましきさまもしたりしかなな🔗
にの心はせありけもなくさうときほこりたりしよとおほしいつるにゝくからす🔗
なをこりすまに又もあたなたちぬへき御心のすさひなめりかの人の四十九日し🔗
のひてひえの法花堂にてことそかすさうそくよりはしめてさるへき物ともこま🔗
かにすきやうなとせさせ給ぬきやう仏のかさりまておろかならすこれみつかあ🔗
にのあさりいとたうとき人にてになうしけり御ふみのしにてむつましくおほす🔗
もんさうはかせめして願文つくらせ給ふその人となくてあはれとおもひし人の🔗
はかなきさまになりにたるをあみた仏にゆつりきこゆるよしあはれけにかきい🔗
て給へれはたゝかくなからくはふへきこと侍らさめりと申すしのひ給へと御涙🔗
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りぬることゝおほしいつるにもゆゝしくなんいよのすけ神無月のついたちころ🔗
にくたる女はうのくたらんにとてたむけ心ことにせさせ給またうち〱にもわ🔗
さとし給てこまやかにおかしきさまなるくしあふきおほくしてぬさなとわさと🔗
かましくてかのこうちきもつかはす🔗
あふまてのかたみはかりとみしほとにひたすら袖のくちにけるかなこまか🔗
なることゝもあれとうるさけれはかゝす御つかひかへりにけれとこ君してこう🔗
ちきの御返はかりはきこえさせたり🔗
せみのはもたちかへてける夏衣かへすをみてもねはなかれけりおもへとあ🔗
やしう人ににぬ心つよさにてもふりはなれぬるかなと思つゝけたまふけふそ冬🔗
たつ日なりけるもしるくうちしくれて空のけしきいとあはれなりなかめ暮し給🔗
て🔗
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すきにしもけふわかるゝも二みちにゆくかたしらぬ秋のくれかななをかく🔗
人しれぬことはくるしかりけりとおほししりぬらんかしかやうのくた〱しき🔗
事はあなかちにかくろへしのひ給しもいとをしくてみなもらしとゝめたるをな🔗
とみかとの御こならんからにみん人さへかたほならす物ほめかちなるとつくり🔗
ことめきてとりなす人ものし給けれはなんあまりものいひさかなきつみさりと🔗
ころなく🔗