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にむかしの花宴のほとおほしいてゝ院のみかとも又さはかりの事みてんやとの🔗
給はするにつけてそのよの事あはれにおほしつゝけらるまひはつるほとにおと🔗
ゝ院に御かはらけまいり給🔗
  うくひすのさえつるこゑはむかしにてむつれし花のかけそかはれる院のう🔗
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  こゝのへをかすみへたつるすみかにも春とつけくる鴬のこゑ帥の宮ときこ🔗
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えしいまは兵部卿にていまのうへに御かはらけまいり給🔗
  いにしへをふきつたへたるふえ竹にさえつる鳥のねさへかはらぬあさやか🔗
にそうしなし給へるよういことにめてたしとらせ給て🔗
  鴬のむかしをこひてさえつるはこつたふ花の色やあせたるとの給はする御🔗
ありさまこよなくゆへ〱しくおはしますこれは御わたくしさまにうち〱の🔗
ことなれはあまたにもなかれすやなりにけんまたかきおとしてけるにやあらん🔗
楽所とをくておほつかなけれは御前に御ことゝもめす兵部卿の宮ひは内のおと🔗
ゝ和琴さうの御こと院の御まへにまいりて琴はれいのおほきおとゝに給はりた🔗
まふせめきこえ給さるいみしき上手のすくれたる御てつかひとものつくし給へ🔗
るねはたとへんかたなしさうかの殿上人あまたさふらふあなたうとあそひてつ🔗
きにさくら人月おほろにさしいてゝをかしきほとになかしまのはたりにこゝか🔗
しこかゝり火ともともしておほみあそひはやみぬ夜ふけぬれとかゝるつゐてに🔗
おほきさいの宮おはしますかたをよきてとふらひきこえさせ給はさらんもなさ🔗
けなけれはかへさにわたらせ給おとともろともにさふらひ給きさきまちよろこ🔗
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ひ給て御たいめんありいといたうさたすき給にける御けはひにもこ宮を思ひい🔗
てきこえ給てかくなかくおはしますたくひもおはしけるものをとくちおしうお🔗
もほすいまはかくふりぬるよはひによろつの事わすられ侍にけるをいとかたし🔗
けなくわたりおはしまいたるになんさらにむかしの御代のこと思ひいてられ侍🔗
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わかれぬをけふなむなくさめ侍ぬる又〱もときこえ給おとゝもさるへきさま🔗
にきこえてことさらにさふらひてなんときこえ給のとやかならてかへらせ給ひ🔗
ゝきにもきさきは猶むねうちさはきていかにおほしいつらむ世をたもち給へき🔗
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ほのめききこえ給ことたえさるへしきさきはおほやけにそうせさせ給ことある🔗
時〻そ御たうはりのつかさかうふりなにくれの事にふれつゝ御心にかなはぬと🔗
きそいのちなかくてかゝる世のすゑをみることゝとりかへさまほしうよろつお🔗
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しうたとへかたくそおもひきこえ給けるかくて大かくの君その日のふみうつく🔗
しうつくり給て進士になり給ぬ年つもれるかしこきものともをえらはせ給しか🔗
ときうたいの人わつかに三人なんありける秋のつかさめしにかうふりえて侍従🔗
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もつらけれはわりなくてなともたいめんし給はす御せうそこはかりさりぬへき🔗
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ちをこめてつくらせ給式部卿宮あけんとしそ五十になり給ける御賀の事たいの🔗
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うの御いそきもおなしくめつらしからん御いへゐにてといそかせ給年かへりて🔗
ましてこの御いそきのこと御としみのことかく人まひ人のさためなとを御心に🔗
いれていとなみ給経仏法事の日のさうそくろくなとをなんうへはいそかせ給け🔗
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給へりもとありける池山をもひんなき所なるをはくつしかへて水のおもむき山🔗
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